【ひとりということ】_Column

ひとりということ。。。

「一人」「独り」「ひとり」

どんなイメージがわきますか?

ひとりぼっちは嫌!寂しい!という
孤独感を感じますか?

別に一人で結構です!誰も必要ない!という
他者を拒否拒絶する意識とか?

あるいは

ひとりがいいんです。どうせ私なんて…という
強がっているとか?

いろんなひとりがあると思うんです。

でも
その「ひとり」に対するイメージは
一体どうやってあなたの中に作られたのでしょうか?

あなたがこれまでに
傷ついたり悲しんだりした経験から
ひとりのイメージが出来上がっています。

子どもの頃に植え付けられた
「友達100人できるかな」という歌のせいかも(笑)

よく考えてみてください。

わたしたちは皆
裸でひとりとして生まれて
ひとりで死んでいく存在です。

何も持っていなかったし
何も持って逝けません。

ひとりは「独り」という孤独ではありません。

ひとりとは存在が「一つ」という全一の感覚です。

本来の自分を取り戻した感覚。

あなたはどんな「ひとり」を選びますか?

そこには恐れも不安もない。
ただ生命の大いなる存在に
感謝と喜びと尊敬と祝福と
そして自由。

そんな感覚。

この世のすべてが一つで
存在が自分を含む一つならば

自由!!!

「好きにすればいい」

ただそれだけ。

すべての自由を味わうには

セットでもれなく付いてくる・・・

そう。

「責任」ってやつね。

自分で感じて
自分で選んで
自分で行動して
その結果を受け入れて
その結果を味わって
自分の責任として
また次の選択をして・・・

自分自身(ひとり)で
楽しんで
自分自身(ひとり)で
大いに味わう。

それが生きること。
生きるプロセスであり
生きるゴールでもある。

瞬間瞬間が自由そのもの。

見るもの
聞くもの
味わうものすべて

何をどう解釈して
自分の中に取り込むのか
自分の中でどう意味付けするのか

心の中に自分自身でラベル付けする自由。

そうして生きる人がたくさん増えたら
もっと喜びが生まれる。
もっと自由が生まれる。

ひとりを自由に味わうような

ひとりとひとりを足すと
ふたりではないのよ。

答えは無限大。

でも
ひとりを独りだと感じるような不足感のある
独りと独りが繋がって
互いに依存し合って要求し合って
くっつくと

二人で一人前以下。

だから二人で居ても
まだ足りない足りないと叫んでる。

無限大の喜び・自由・幸福のために

「ひとり」を生きましょう!

それは誰とも関わらないとか
付き合わないとかそんな意味ではありません。

個別講座ではこんなお話もしています。
依存を卒業して自立の道・本当の幸福を目指しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。
ライフセラピー名古屋 村里まゆみ