⚫︎今月の一言(2024年9月)
みなさん、こんにちは!
いつもありがとうございます♪
今日から9月です。
びっくりです!
もう今年も後半も後半じゃないですか!
世の中はもちろん
当たり前が崩壊し
いろいろ暴かれ
自然災害もたくさん起きて
多くの人が何となくでも
ただ事ではないぞと感じて
恐れたり焦ったりするエネルギーに満ちています。
みなさんご自身も
自分のこれまでのイメージが崩れ
本性が顕になって
愕然としたりショックを受けたり
はたまたその事実を断固受け入れ拒否したり・・・
いろんな反応が出ていることと思います。
事実を突きつけられて
苦しい気持ちを避けたい気持ちはわかりますが
しかし
よりよく変わるためには
まずは現状を「知る」必要があるのです。
知るからこそ
次にどうするかの選択肢が現れて
これまでの選択を変えることができます。
最近こんな話がありました。
ある方がお子さんに対して
親としてかなり非常識なことを
かつておこなおうとしていた際に
強く叱咤してその行為を回避したことがありました。
何かの話でその件を持ち出したところ
その方は「自分がそんなことをするはずがない!」と
何度も何度もいろんな言い訳をして否定したのです。
いじめっ子が自分がやったいじめを
すっかり忘れて平気で生活するように
子どもを継続的に虐待していた親が
自分が暴力を振るう人間ではないと信じているように
エゴは自分がおこなった都合の悪いことは
綺麗さっぱり忘れています。
本当にエゴの力ってすごいと思います。
記憶はエゴの管轄ですから
捻じ曲げた記憶もたくさんあります。
自分の鮮明な記憶も時には疑ってくださいね。
話を戻します。
そこから何がわかるかというと・・・
その方はその当時
つまり叱られたときに
「反省しなかった」ということです。
ダメだと言われたからおこなわなかっただけで
自分がおこなおうとしていたことが
どんなにお子さんに対して酷いことなのか
受け入れることもしなかったし
反省もしなかったということがわかります。
なぜなら
人は自分の犯した過ちを認めて
深く反省したなら
その出来事を忘れないからです。
犯罪などでたとえ償いが終わっていたとしても
ふとした時に思い出し
自分を顧みて
自分はよりよく生きているか?生きよう!と
気持ちを引き締めるものです。
自分が「いいこと」をしたことや
他人に「良くしてあげた」ことばかり
覚えていませんか?
そういう方ほど
自分の都合悪いことは綺麗さっぱり忘れ去っています。
本当は
いいことをしたときや
誰かに良くしてあげたことなどは
忘れてしまっているものです。
あとで誰かに感謝されたとしても
そんなことがあったかしらと感じるものです。
なぜならその「良い」とされる行為は
自分が勝手にしたかったからしただけなので
その瞬間にもう完結しているのです。
その時すでに満足しているので
わざわざ記憶しておく必要がないのですね。
しかし
自分がした「いいこと」
他人にしてあげた「いいこと」だけを
しっかりと覚えている人は
その出来事が後から自分の「得」のために
使えると考えています。
わかりやすくいうと
後から恩を着せたいとか
自分の思い通りにしたいという心理です。
だからと言って
自分がしてしまった恥ずかしいこと
愚かしいことをずっと覚えていなさい、
自分を一生責めなさいと
言っているわけではありません。
むしろ逆です。
どんな時も自分を責めてはいけません。
どんな自分も
どんな行為からも
学んで成長することができるからです。
自分を責めてばかりの人も
学びません。成長しません。
自分を責めて自分の殻に閉じこもるだけだからです。
未熟な自分がやってしまった愚かな行為
無知な自分が知らずに誰かを傷つけてしまったこと
そんな自分を忘れないからこそ
他者にも寛容になれるし
謙虚でもいられます。
そして何より成長ができます。
自分は悪くない
悪いのはいつも他人
記憶の中身は自分がした「いいこと」ばかり
という人は
何をどんな風に何十年学ぼうとも
変わりません。
なぜなら自分の中に
「変えるべきこと」を見つけられないからです。
今月は
自分をゆっくりと顧みてください。
思考を含めて
自分の習慣やパターンに気づいてください。
自分の当たり前を疑ってください。
そうして必要なものと不要なものを
自分で選別してください。
先日ご案内した白山ひめ神社の遠隔調整では
その選別、選択に相応しいご縁との
「くくり」が含まれています。
表面上は「いいもの」を選んだつもりでも
実際の思考や行動が真逆の人がいるようです。
その現状こそが、
自分を顧みていない証拠だと思ってください。
謙虚さを持ってください。
自分本位の偏った見方をしないでください。
わたしから指摘されるのではなく
自らを客観視できるようになってください。
本来わたしの仕事は
現状を自分で理解している方々に向けて
具体的方法をお伝えすることです。
しかしながら
最近は
クライアントさんが自分を顧みるお手伝いの時間が長いです。
そして指摘された内容を受け入れずに反発し
そのエゴを説得する時間が長くなって
長時間の延長をすることが多くなっています。
自分で自分を顧みて
問題意識を持っていらっしゃる方は
ほとんど延長することはありません。
計ったようにぴたりと時間に終わります。
エゴが抵抗すればするほど
延長時間が長くなります。
予習をしてこない生徒のために
喜んで時間外労働をする先生がいるでしょうか?
授業外に何度も何度も
この英単語の意味はなんですか?と
聞き続けるのと同じです。
そんな質問に応対する先生はいません。
「自分で辞書で調べなさい」です。
しかし授業でやった内容よりも
さらに進んだ質問や話ならば
どれだけでも喜んで応えてくれるでしょう。
そんな質問が出てくるくらい予習もして
授業も理解して意欲もある生徒ならば
先生も楽しくて仕方がないことでしょう!
時間を気にせずに学んで欲しいので
これまでも延長料金等はほとんどいただいていませんが
今年に入って上記のような現象が多発しているので
今後は対応も考えていきたいと思います。
「自分は延長しないから大丈夫!」と
思ったそこのあなた!!笑
あなたは耳の痛い嫌な話から早く逃げたいだけです(笑)
まずは、そもそもやるべきことに取り組もうとしてください。
ただ安心のために来るだけでは結果が出ません。
ここで勘違いしないでいただきたいのは
「延長しないように時間を見て切り上げよう!」
と考えてはいけないということです。
大丈夫でしたか?
そういう解釈をすると
いつまで経っても本質を捉えられません。
この話を聞いて意識するべきことは
「自分を事前にしっかりと顧みて
問題意識を持ってセッションを受けよう!」
が正解です。
そうすれば
すべての会話がまるで初めから決まっていたように流れ
すべては仕組まれているという実感を感じることでしょう。
そういう神や宇宙の計らいを感じられると
学びはいっそう面白くなりますし
モチベーションも爆上がりしますよ!
ということで
まとめです。
今月は自分を顧みましょう!
自分は引っ込み思案とか
これまで思ってきた自分像もぜんぶ疑ってください。
違うんじゃない?という気持ちで顧みてください。
そうすれば別世界が広がっています。
エゴにとってはとても恐ろしいことですが
魂にとっては喜びでしかありません。
今月のおすすめメニューは
人それぞれ異なりますねぇ。
講座受講生でも
カウンセリングを別途受けた方がいい方もいます。
まめにカウンセリングに入っており
上り調子だからこそ
「流」「龍」の年にご祈祷で後押しした方がいい方もいます。
しかし一番のおすすめは
遠隔調整です。
昨年ごろから回数が多いので
お申し込みも大変だと思いますが
少し振り返っていただくと
遠隔調整の前後に
その地区周辺で自然災害などが多発しているのが
お分かりになると思います。
つまり
呼ばれている神域周辺地区が
地球規模で活性化されていることを意味します。
つまり
この日本において(海外への呼び出しはまだない)
要所要所を巡るよう促されているということです。
今年の日本の大事な「ツボ」にあたる場所から
お呼びがかかって氣線を結び
その氣をそれぞれが活用して
世のため人のため
もちろん自分自身のために
尽くすよう促されているということです。
これまでの遠隔調整のご案内では
直接のご案内やおすすめはしませんでしたが
最近は直接ご提案をすることもあります。
無料ではないのでわたしも心苦しくあるのですが
これでもかなり遠慮しているのです!
実際、
ご自分の直感を信じてパスした直後に
受けられた方々とはけっこうな違いが出ていたりするので
必要な時に必要な場所に呼ばれるのだなと
あらためて感じています。
迷ったならば受ける!というのがおすすめです。
どうしても決まらないならご連絡ください。
ご納得のいく説明ができると思います。
しかしながら!
自分では何も実践する意思がなく
ただ申し込むだけではもったいないです。
確かに氣線を結んでも
勝手にいいものが流れてくるわけではありません。
セッション前に予習して自ら学ぶ姿勢が大切なのと同様
神域に対しても自ら情報をいただきにいく姿勢が大切です。
感じようとすれば
エネルギーという名の情報は大量に
そこにすでにあります。
さて今回は
今月の一言ながら
かなり掘り下げた内容になりました。
何かしらみなさんのお役に立てれば幸いです。
幸あれ!!!!
最後までお読みいただきありがとうございます。